伊豆下田ホテル山田屋

今年は母親の誕生日がちょうど連休にあたるので、2人で伊豆下田に1泊旅行に行って来た。「特急踊り子号指定席で行く下田温泉ホテル山田屋(伊豆の味覚・金目鯛・伊勢エビの夕食付)」というプランで1名あたり22,000円ナリ。

伊豆下田くらいなら、車で行っちゃったほうが安上がりなのに、BRZに乗っていくのはイヤなんだって。電車がいいんだって(笑)。最近BRZのお留守番が多いなぁ。

とは言うものの、わたしも踊り子号に乗るのは初めてだったし、R135よりももっと海側を走っている区間もあったりで、車窓からの風景はそれなりに満喫した。

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宿泊したホテル山田屋は、外観は古めかしくてお世辞にもきれいとは言い難いものだったけれど、客室は広くこぎれいで、宿泊した当日は満室状態だったにも関わらず、隣近所からの音や会話などもまったく聞こえない静かで落ち着く良い部屋だった。

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↓客室からの景色はこんな感じ。

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↓もう少し日が落ちるとこんな感じ。

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この日は台風最接近の2日前だったが、海は穏やかで湾の中はさざ波ひとつも無い、潮騒すら聞こえないくらいの静かさだった。ここに泊まったならば、夕暮れの時間帯を逃すのは惜しい。入浴や夕食の時間帯を調整してでも、部屋からぼうっと日が沈みゆく様を眺めていたい。

 
夕食は旅館ならではの、卓上にすでにお料理がセットされているパターンのものだった。この日のメニューは、お刺身・金目鯛の煮つけ・金目鯛と伊勢海老の小鍋、酢の物、茶わん蒸し、それと先付のようなものと八寸のようなもの。ご飯、漬物、吸い物だった。最初、セットされているこれらの他に、天麩羅なんかがあとで揚げたてで出てくるのかな?とか思っていたのだが、これで全部だった・・・。

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ご飯をしっかり食べれば、じゅうぶん満腹になる量ではあるが、「盛り沢山のお料理」を期待していたとすると、ちょっと物足りないかもしれない。ただ、伊豆の味覚・金目鯛・伊勢エビの夕食付プランということで、金目鯛は煮つけと小鍋の2品で登場した。煮つけは基本のお味で美味しく、小鍋は火を通し過ぎていない、出来たてのフワフワ感と、脂ののりが非常に美味しかった。小鍋には同じくプランのメインとなる伊勢海老も入っていた。小鍋に丸々入ってしまう可愛らしい小ぶりの伊勢海老が半身。ボリュームはちょっと残念な気もするが、これも火が入りすぎない状態で食べられて、身は甘く、味噌もそれなりに入っていて美味しかった。

 
大浴場のお風呂は内湯と露天と2つ。洗い場も含めてそう広くはないけれど、うまく時間がずれるのか、夕方も夜も朝も、そんなに混み合うということがなかった。ただ、脱衣所は昔ながらのカゴが置いてあるだけのもの。コインロッカー式に慣れてしまっていると、つい色々持って行ってしまったりして、あちゃー!携帯大丈夫かな?小銭入れ大丈夫かな?って感じになるので、旅館でお風呂行くときには、部屋で浴衣に着替えて、身一つでGo!が基本ですな。

 
ちなみに伊豆急下田駅からホテル山田屋までは、散策がてら歩こうと思えば歩ける距離ではある。まっすぐサクサク向かえば30分程度だろうか。途中、道の駅に寄ったり、海岸線を歩いたり、ぶらぶらしていっても1時間程度だろう。もし荷物が大きかったり、歩くのはちょっと~、というときには、駅から無料送迎バスも随時出ているので、それを利用すれば問題なし。

最寄りのコンビニはR135沿いにあるセブンイレブンが最後なので、なにか買って行きたいというときには、このコンビニを逃してはいけない!もうちょっと先にもあるかな?と思ってひどい目に合いましたから(笑)。

電車の旅は昼間からビールが飲めたりして、それはそれで楽しかったけど、次はやっぱりBRZで来たいなぁ。この旅行中にも度々、あー運転したーい!という衝動に駆られたし。伊豆のワインディングや、景色の良いところでの撮影なんかを楽しみたい。