サーキット内キャンプ泊に用意したもの

2014年5月3日から4日にかけて開催されたSUPER GT第2戦富士スピードウェイで、サーキット内キャンプ泊をした際に用意して行ったものをご紹介します。

テント

まずはテント。我が家の愛車はBRZ。車中泊なんてできるシロモノではないので、とにかく野営のためにはテントが必要です。

今までちゃんとテントを張るキャンプなんてしたことがなかったので、なるべく簡単に組み立てができるものが良いと思い、ワンタッチ式のDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ワンタッチテント T3-79を購入しました。

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購入後、キャンプベテランの友達と近くの公園に試し張りをしに。ワンタッチ式は、本当に折り畳み傘を開くように、素早く簡単に組み立てができました。普通にポールを使って張るタイプのテントを使っている友達も感心していましたよ。
ただ、片づけは一般のテントの方が単純で、早く済むのだそう。T3-79は片づけも折り畳み傘を閉じるように、布の部分をきれいに畳んでいかないと、うまくコンパクトには収納できないので、ちょっと手間がかかります。

また、ワンタッチ式テントの一番の弱点は、骨組みの継ぎ目の弱さなのだそう。傘の骨が接ぎ目の部分から折れるように、ワンタッチ式テントは強風には弱いのだそうだ。

そんな中、一日穏やかだった富士スピードウェイの天気が、21時過ぎに一変!強風が吹き荒れるという事態に直面してしまったのです。
風には弱いからね!と言われていたので、念のため補強用のガムテープを持って行ったので、継ぎ目の部分をテーピングの要領で補強。ロープやペグも付属のものではいかにもひ弱そうだったので、しっかりしたものに変えておいたのも功を奏して、テントは無事のまま一夜を明かすことができました。

深夜まで強風は吹き続いて、音もすごかったし、テントもかなりしなって、とても眠れそうにない、と思っていたのがいつの間にか爆睡。疲れもあったのでしょうが、人間開き直ればどこでも寝れるのね(笑)。

ちなみに、3人用のテントを2人で使っているので、着替えなどの荷物を置いても広さには余裕がありました。

 

グラウンドシート・マット類

テントで快適に眠れるかどうかは、マット類にかかっています。エアベッドやインフレータブルマットは、膨らましたり畳んだりが面倒そうだったので却下。コットは寝返りし難そうなので却下。ウレタンマットを選ぶことにしました。

THERMAREST(サーマレスト)という商品の評価が高くて良さそうだったのですが、お値段も超お高め(笑)。ということで、キャプテンスタッグのEVAフォームマットM-3318、56×182cmのサイズを、テントに敷き詰められるよう3枚購入しました。

 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVAフォームマット56×182cm M-3318

 
その他マット類は、アルミジャバラマット(100×200cmのサイズを2枚)と、コールマンのレジャーシート(200×170cm)、グラウンドシートとして普通のハトメ付ブルーシート(180×180cm)を用意しました。

 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングジャバラマット×2 100×200cm【お得な2点セット】 100×200cm M-3317

 

Coleman(コールマン) レジャーシート レッド 2000010664

 

TRUSCO ブルーシート #2000 1.8X1.8

 
ブルーシートを敷き、その上にテントを設営します。テントの中にアルミジャバラマットを、アルミ面を下にして敷きます。その方が断熱効果が高まります。その上にEVAフォームマットを敷き、そのまた上にレジャーシートを敷き、寝袋を広げれば、かなり快適に過ごせます。

富士山の裾野の5月初頭では、夜や早朝はかなり冷え込みますので、今回は初めての野営ということもあり、念には念を入れた装備にしました。

 

寝袋

寝袋には最低使用温度の目安があります。最低使用温度12度以上というものから、マイナス12度というものまで。低い気温に対応する寝袋はそれだけ厚みが増しますが、念のためマイナス7度まで対応しているSnugpak(スナグパック) ナビゲーターという寝袋を選びました。

値段もお手頃でカラーリングも気に入り、フルに開いた状態で使えて体温調整もしやすそう、といった機能性も合致した寝袋でした。

 

Snugpak(スナグパック) ナビゲーター【日本限定モデル】 ライム/オリーブ [最低使用温度-7度]

 
実際に富士スピードウェイでも、寝はじめは暑苦しいくらいだったので、フルオープンにしてお腹にだけ掛布団部分を掛けて寝ていましたが、朝方にはかなり冷え込んだので、ファスナーをきっちり締めて、ぬくぬく眠ることができました。

ここで寝袋を収納する際の豆知識を。
自宅で確認のために一度開いたら、どう畳んでも丸めてもうまく収納袋に寝袋をしまうことができませんでした。そこでグーグル先生に教えてもらったのが、端っこからどんどんぎゅうぎゅう収納袋の中に詰めていく方法です。
あまり美しくない収納方法ではありますが、これが驚くほど簡単に素早く寝袋をしまうことができるので驚きです。逆に収納袋から引き出すときも、このしまい方のほうが、スムーズにするするっと取り出すことができて、これは本当に便利ですよ。さすがグーグル先生。

 

タープ

今回の富士スピードウェイ内キャンプでは、夕食にBBQをしました。BBQをするために食材をそろえて行ってしまうので、多少の雨でも決行せねばならぬ、ということで、タープも準備して行くことに。

四方をスクリーンで覆えるようなタープが雨には最強で、居室も広くて良いのですが、組み立てが大変そうだし収納もかさばりそう、ということで、コンパクトに収納できて設営も手軽、なによりその見た目が美しい、ヘキサタープを購入しました。こちら⇒Coleman(コールマン) XPヘキサタープ/S 170T16500J

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3日の朝に着いてすぐにテントとタープを設営。3日の朝ごはんもこのタープの下で頂いたのですが、直射日光も遮ってくれるので、とても快適です。

タープは雨をしのぐだけでなく、風や日差しも遮ってくれるので、使うと使わないのとでは疲労度が違ってきます。ヘキサタープは手軽に設営できておすすめですよ。

 

ペグ・ロープ・自在類

テントやタープを購入すると、ロープやペグも付属してきますが、その強度や利便性は心もとないものです。そこで、ロープやペグもしっかりしたものを購入しておいたほうが安心です。

うちでは今回、キャンプベテランの友達おすすめの、スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30 R-103-1というペグを購入しました。6本セットでお値段なんと2,678円。これを2セット購入。ペグだけで5千円超えですわよ・・・。

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しかし、高いだけあって、スノーピークのペグは打ち込みやすく抜きやすい。かといって風で抜けてしまうということもなく、買って行って良かったと思える逸品でした。

これも友達のアドバイスで、ペグにはロープを輪っかにして縛っておきました。ペグを抜くときロープにハンマーの柄を通して引っ張ると、抜きやすいです。また、ロープが目印にもなるので、ペグの回収し忘れ防止にもなります。1本450円もするペグを失くしたらショックでかいですからね(^_^;A

ちなみにペグ入れは、やはり専用のものを買うと高価なので、百均で売ってたペットボトルホルダーを流用しています。

ロープは適当に丈夫そうなもので、好みの色や柄のを選べば良いと思います。

 

ロゴス(LOGOS) 10m・ガイロープ(直径4mm×10m) 71993208

 
選んだロープの太さに合わせて、自在金具も用意しておきます。

 

Coleman(コールマン) アルミ自在 170TA0035

 
あと、ペグハンマーもちゃんとしたのを用意しておくと、ペグ打ちが楽にできます。
我が家ではホームセンターで、コールマンのラバースチールハンマーを購入したのですが、スノーピークのスチール製のペグを打っていると、ラバーでできたハンマー部分がどんどん削れていきます・・・(泣)。後から見たら、Amazonにもそんなレビューが寄せられていました。⇒Coleman(コールマン) ラバー/スチールハンマー のクチコミ/レビュー
今度買い直すときは、もうちょっといいものにしよう・・・。

 

BBQ用品

バーベキュー用品としては、うちは使い慣れている七輪をメインにしました。普段から自宅の駐車場でよく七輪を楽しんでいるので、火おこしも慣れていて、炭の持ち具合なども把握できているので、こちらはあまり心配はありませんでした。

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七輪はちょっと贅沢に三河産の黒七輪を使っています。
この七輪、炭の持ちがとっても良く、だらだらと飲み食いするにはもってこいです。
ただし重い。かなり重い。自宅で使うにはいいですが、キャンプや野外BBQに持って出かけるには不向きです。落とすと割れちゃうし。なので、あまりおすすめのツールではないのです。これはただのこだわりです。
キャンプや野外BBQなら素直にバーベキューコンロを購入したほうがいいと思いますよ・・・。

さて、写真は自宅駐車場で七輪をしているときの様子ですが、奥に見えているのが火消しつぼです。炭の処理は基本です。常識です。サーキット内キャンプはもちろん、野外BBQでも、炭を使うのならば火消しつぼもしっかりと用意して、確実に消火できるよう心がけましょう。
しかしこの陶器の火消しつぼもやっぱり重いです(笑)。これから購入するなら、アウトドア用の火起こしもできる火消しつぼなんかのほうが便利ですよ⇒キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 火消しつぼ火起し器セット M-6625

その他、BBQ用に持って行ったものは、炭、炭トング、焼き網、うちわ、着火マン、皿、割りばし、紙コップ、ふきん、ゴミ袋。
ダイニングセット(?)として、折り畳みテーブル、折り畳みチェアー、ランタン、ランタンスタンド。
それと、クーラーBOXに保冷剤と食材、ビールなどなどを入れて持って行きました。

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火起こしは新聞紙と消し炭を使った、昔ながらの放っておくだけで勝手に炭が起こってくれる方法をとっているので、着火剤などは不要です。自宅で七輪の中に新聞紙をセットした状態で持って行って、現地ではその上に消し炭と新しい炭をいくつか乗せて、着火マンで七輪の底のほうの新聞紙に火を着けるだけ。20分程度ほったらかして置けば、焼き頃の白い炭が起こし終ります。

食材はすべて下ごしらえしてジップロックに。焼くもの以外に、漬物とシーフードマリネサラダ、燻製うずら卵なども用意していきました。火が起こるのを待っている間にもつまんで一杯いけますよ♪

食材やビールは夜中の2時前にクーラーBOXに入れて、気温の上がる真昼間も経過した15時間後に開けたのだけれど、とりあえずまだ冷えていました。ただ、状態を考えると、手持ちのクーラーBOXと保冷材の実力では、8月の富士では無理かもしれない・・・。

 

サバイバル用品

上記のBBQ用品とは別に、カセットガスコンロで使用できるシングルバーナー、ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310とケトル、カップ麺数個と、そのまま食べられる菓子パン数個を持って行きました。
ある程度の雨でもBBQは決行する予定でしたが、荒天で無理となった場合に、テントや車の中でとりあえず食べられるものも用意しておこうということで。

幸い天候に恵まれ、予選日の夜は予定通りのBBQができたので、持って行ったパンやカップ麺は、決勝日の朝ごはんやオヤツに美味しくいただきましたが。

ちなみに、カセットガスやバーナー用の燃料などを持って行った場合、炎天下の車内に置いておくのは危険です。テントやタープを設営しっぱなしにしておくならばその中に、もし撤収して荷物を車に積むのなら、ガスや燃料だけは車外に置くようにしてくださいね。
芝生や砕石エリアに車を止めている方は、車の下の日陰になる場所にガスや燃料を置いている方が多かったです。でもうちはアスファルトの駐車場だったので、風で倒れてコロコロ転がって行ってしまっても怖いし、と思い、下の写真のようなメモ書きをして、近くの人も車も通らない草むらに置かせてもらいました。夏の富士に行く方は特にご注意あれ。

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(カセットガスボンベですが不審物ではありません。高温になる車内に置いておけないので、ここに置いておきます。帰るとき回収します。すみません。)

 
あとはガムテープとハサミは必携ですかね。色々な応急処置やらなんやら、あると助かるツールです。そんな感じー。

 
★その他参考記事★
⇒ 富士スピードウェイ内でのキャンプ
⇒ スーパーGT開催時の富士スピードウェイ駐車場状況
⇒ SUPER GT第2戦 富士スピードウェイへの道
⇒ SUPER GT第2戦 富士スピードウェイの楽しみ方
⇒ SUPER GT観戦の持ち物