BRZユーザーが選ぶテントはこれ

ツィッターで知り合ったBRZユーザーでGTファンの方が、
今年の富士で、スーパーGTキャンプ観戦デビューを志望しているとのこと。
そこで、僭越ながらキャンプ用品選びの参考記事を書いてみようと思う。

まずはテント。重視する条件は下記のとおり。

 
1.コンパクトに収納できること
  BRZに積むことを考えるとこれが第一条件

2.サイズは3人用で2m×2m程度のもの
  2人で使用するにも快適性を考えるとこのくらいのサイズが欲しい

3.通気性が良いもの
  富士の麓とは言え5月も8月も暑い日あり。快適性は通気性にこそあり

4.ダブルウォール式テントであること
  3の条件とは真逆だが富士の麓は急激に冷え込むこともありシングルだと心もとない

5.手ごろな価格
  キャンプが性に合わなかったときのことも考えて、まずは手頃な価格のテントで挑戦
  高額テントを購入するのは、何度か体験して好みや方向性が見えてきてからでも遅くない

 
我が家のテントはワンタッチで設営ができるドッペルギャンガーT3-79だ。

 
前に書いた、このテントを詳しく紹介した以前に紹介した記事はこちら → http://brz.urume.info/?p=731
そして、このワンタッチテントがどのくらい上記の条件を満たしているかというと・・・。

のコンパクト収納は×で、かなりかさばってしまうのだ。
初めてのキャンプということで、設営が簡単なものとしてワンタッチ式を選んだのだが、設営は本当に楽で、
台風の大雨や強風にも耐えてくれ、とても気に入っているが、撤収が面倒なのと、畳んだサイズがでかいのは如何ともしがたい。

しかもかなり丁寧にきっちり畳まなくては、付属のキャリーバッグには収まらない。
うちはさっさと付属のキャリーバッグは諦めて、ひとサイズ大きなバッグを用意してそれに収めるようにしたし。

食事は簡易的なものや、一旦場外に出て外食で済まし、場内では寝るだけというのであれば、
多少かさばるテントでも問題ないと思うが、うちの場合はBBQの道具と食材、
ビールもたっぷり持って行くため、ツール類はなるべくコンパクトに持ち運べるものが良いのである。

 
のサイズ条件はまさに今使っているテントそのもののサイズなので、だ。
テント選びの際、2人で使うからと2人用を選んでしまうと、居住スペースがかなり窮屈になる。
荷物を置いたり、通気性や快適性を考えると、2m×2m程度のサイズは欲しいところなのだ。
うちは夫婦そろってかさばる体形をしているがw、このサイズで十分快適に過ごせる。

 
の通気性がよいものというのはで、そう悪くもないが良くもないというところ。
8月のGTでは、夜になってもかなり蒸し暑い日もあり、出入口のフライシートを開けていても暑くて寝苦しかった。
インナーテントはオールメッシュだし、ベンチレータもついているが、そうそう風は通らないものなのだ。

 
は今使っているテントもワンタッチ式でありながらもダブルウォールなのでだ。
シングルウォールのほうが布が少ない分コンパクトに収納できるが、富士の麓の夜は寒さが厳しい日もある。
寒さや結露への対策を考えると、やはりダブルウォール式のほうが安心できるのだ。

 
かな。Amazonで1万2千円程度で購入。使用回数考えるともう元はとった感じ(笑)。

 
あとは、条件として挙げてはいないのだが、ワンタッチ式は形を保ったままひっくり返すということができないため、雨キャンプの後など、底面を乾かしたいと思っても、ひっくり返すこともできず、ポールも一体化されているため、布面だけ物干し竿にひっかけるということもできず、メンテナンスに苦労することがわかった。
なので、設営だけ簡単なワンタッチ式よりも、撤収とメンテナンスが楽な普通のテントのほうがやっぱりいいのかなー、と。

 
そんなわけで、富士の麓でのキャンプを重ねた結果、次に買い替えるならこのテントだーっ!
という結論に至ったのが↓こちら。

Quechua(ケシュア) ARPENAZ 3 FRESH ツーリングテント

ケシュアというと、空中に放り投げるだけでポンッと開くポップアップテントで有名だけれど、
普通のドーム型テントも作っているのね。

次の買い替え候補にこのテントを選んだわけは、いま使っているワンタッチテントに比べて、
収納サイズが断然コンパクトになる点と、前後に出入り口がある点がよかったからだ。

設営時のサイズは2.0×1.9mと、ほんの少し小さくなり、高さも10cmほど低くなるが、
収納時のサイズが、長さ78×直径17cmから、長さ57cm×直径20cmへと、
大幅なサイズダウンとなり、重量も4.3kgから3.3kgに軽量化できる。

そしてなにより、前後に出入り口があり、通気性の高さが期待できるのだ。
出入口が片側だけだと、そっちをメッシュにして開けていても、なかなか風が通らず、
8月の富士ではかなり寝苦しい。裏側もオープンに出来たらいいのに、と常々思っていたのよ。

ついでに、出入口が一つだと、テントの真裏の様子をうかがうのが難しい。
テント内で過ごしていると、ちょっと周りの様子を確認したいことってたまにあるのよね。
なので、テントの真裏の様子もすぐに見られる前後ドアタイプはその点でも便利。

しかし、この出入り口が前後にあるタイプのテントというのが、なかなか無い。
1~2人用の小さめのものか、ファミリードームのように大きなサイズのものばかりで、
ちょうど良いサイズのテントは、このケシュアしかなく、その1点だけでこのテントを
購入候補に選んだと言っても過言ではない。

 
ただ、懸念事項がひとつ。
このケシュアのテントには前室と、出入口のタープ機能がない。
下の写真のように、いま使っているテントにはそれらがあって、
ちょっとした荷物置きや、雨の日の出入りに重宝しているのだ。

DSCF2532

 
靴や荷物は全部テント内に入れておけばいいとして、雨の日にタープが無いのはちょっと面倒そう。
うちはヘキサタープをいつも張っているので、雨キャンプになりそうなときは、
テントの出入口がヘキサの下になるように、設営時にレイアウトを工夫すればいいかな。

まあ、雨キャンプは諦めと開き直りが大事です(笑)。

 
次は、テント設営のために揃えておきたいものと、寝袋などテント内グッズを紹介します。