潮干狩りノウハウ

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潮干狩りの持ち物や注意事項をまとめてみました。

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持ち物とアサリの持ち帰り方法

アサリを獲るための持ち物
● 熊手
● 軍手
● ザルかバケツ
● 長靴またはビーチサンダル、マリンシューズなど

100円均一で売っているようなもので十分なので、熊手は必須。現地で買うと高いので、事前に用意しておきましょう。

潮干狩りは熊手+手で掘るのが基本。
素手では爪の間に砂がつまったり、割れた貝殻で怪我をする恐れがあるので、軍手があると便利。がしがし掘れて、機動力がUPします。

暖かい時期は、裸足でペタペタ歩きたくなりますが、潮干狩り場には割れた貝殻なんかがけっこうあって、裸足は危険です。必ず水に入っても大丈夫な履物を用意しましょう。

アサリを持って帰るための持ち物
● クーラーボックス
● 保冷剤
● 新聞紙
● 海水を持って帰るためのペットボトル

潮干狩り場には車で数時間かかるという場所が多いので、クーラーボックスと保冷剤を用意しておいてあげないと、帰りの車の中でアサリが死んでしまうことも。

まずは獲ったアサリに軽く真水をかけます。真水で流すと、アサリの口が堅く閉じるので、鮮度が保たれやすくなります。その後アサリを小分けにして新聞紙にくるんでおけば、貝の乾燥を防いでより鮮度が保てます。
それを保冷剤と一緒にクーラーボックスに入れて持ち帰ります。冷やし過ぎるのもよくないので、保冷剤は大きさや数、タオルでくるむ等の調整をしてください。

潮干狩り場では、砂抜き用にきれいな海水を用意しておいてくれるところもあります。砂抜きは、自宅で塩水を作ってするのと、海水を使ってするのとでは、全然効果が違います。海水を使ったほうが、アサリが活発になるので、砂もきれいに抜けるし、弱らず美味しく食べられます。

そのため、海水持ち帰り用として、空のペットボトルを用意しておきます。何kgのアサリをどのような容器を使って砂抜きするかにもよりますが、最低でも4Lは持ち帰っておくと便利です。

なお、帰ったらすぐに獲ったアサリを食べたい!という場合には、帰りの移動時間を使って、クーラーボックス内で砂抜きをしてしまうという手もあります。
その場合も、「砂抜き方法」を参考に、スノコやザルなどを使って、アサリが吐いた砂を、再び吸い込んでしまわないよう工夫します。

また、クーラーボックスは完全に密閉される作りではないので、車の振動で水が漏れる場合があります。クーラーボックスに直接海水を入れて持ち帰るときには、クーラーボックスをビニール袋などでくるむようにしましょう。

その他持って行ったほうが良い持ち物
● 着替え
● 帽子
● 飲み物
● 日焼け止め

夢中でアサリを掘っていると、ついつい服を濡らしてしまうことも。下着から靴下から全部、着替え一式を持っていくことをおすすめします。

熱中症を防ぐためにも帽子をかぶり、小まめな水分補給も心がけましょう。女性の方はもちろん、男性や子供さんも、うなじがヒリヒリするほど焼けてしまうので、日焼け止めクリームなどで事前にケアしておきましょう。

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潮見表をチェック

潮干狩りができるのは、潮が引いている間だけです。
干潮は日に2回ありますが、当然潮干狩りができるのは昼間の干潮時だけで、時間はせいぜい4時間程度です。また、干潮が始まる時間もまちまちなので、しっかりと調べておかないと、せっかく潮干狩り場に付いたのに、もう潮干狩りができなくなっていた、なんてことにも。

各地域の潮干狩り場では、ホームページなどで潮見表を公開していますので、必ず事前に潮見表を確認し、スタート時間までに到着できるようスケジュールを組むようにしてください。

参考:富津漁業協同組合の潮見表

砂抜き方法

ボウルなどで砂抜きをすると、いったん吐いた砂を、下のアサリが再び吸ってしまい、うまく砂抜きできないので、必ずザルやスノコを使って、アサリを底から浮かせた状態に保つようにします。

ボウル+ザルでもよいのですが、アサリはなるべく重ならないように広げたいので、おすすめは洗った食器を置いておく水切りカゴで、容器がセットになったものです。

↓こんなの。写真はちょっとアサリ重なりすぎですが・・・。

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獲れたてのアサリは本当に元気で、持って帰ってきた海水を入れてやると、すぐに入水管・出水管を出して、ピューピューと潮を吹き始めます。

かなり潮が飛び散るので、容器ごとお風呂場に置いておくのがおすすめです。明るい場所よりも暗いところのほうがより活発に潮を吹くので、電気を消したり、容器に新聞紙を被せたりして、アサリの気分をのせてあげましょう。

そのまま3~4時間程度で砂抜き完了ですが、持ち帰った海水に余裕があるときには、2時間ほどしたらいったん水を換えてやり、もう2時間ほど置いてやれば完璧です。

もし海水が手に入らなかった場合は、水道水(カルキを抜いたもの)1Lに対して塩30gを入れた塩水でも砂抜きできます。

アサリの保存方法

砂抜きをしたら、また真水で軽く洗って、小分けにして新聞紙にくるみます。より乾燥を防ぐために、それをビニール袋に入れ、しっかり口を閉じ、冷蔵庫に入れておきます。この状態で3日間くらいは大丈夫です。

アサリはストレスがかかると、身に旨味成分が出るので、1日目よりも3日目のほうが美味しかったりします。

冷凍保存もできます。その場合は、真水で軽く洗ったら、新聞紙にはくるまず、冷凍用ポリバッグにアサリを直接入れて冷凍庫に入れておきます。使う時には解凍せず、凍ったままのアサリを強火にかけて加熱すると、きれいに殻が開いて、美味しく食べられます。

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