富士スピードウェイ内でのキャンプ

SUPER GT キャンプ

富士スピードウェイの周辺には宿泊施設があまりありません。

サーキットから車で30分程度で移動できるエリアには、宿泊施設の豊富な箱根や山中湖、はたまた御殿場のラブホテル街なんかもありますが、ゴールデンウィークまっただ中とあっては、宿の予約を取るのも至難のわざ。そしてどこもかしこも大渋滞で、宿に移動するのもまた大変です。

そんな立地や状況を鑑みてか、富士スピードウェイでは、予選日から決勝日にかけての2日間、終日オープンとなっていて、車中泊はもちろん、敷地内でのキャンプも容認されています。キャンプをしてもいいエリアやルールが、他のサーキットと比べてとっても寛大です。

 
★その他参考記事★
⇒ スーパーGT開催時の富士スピードウェイ駐車場状況
⇒ SUPER GT第2戦 富士スピードウェイへの道
⇒ SUPER GT第2戦 富士スピードウェイの楽しみ方
⇒ サーキット内キャンプ泊に用意したもの
⇒ SUPER GT観戦の持ち物

 

芝生エリアはどこでもキャンプ場状態

富士スピードウェイ内はとっても広大で、テントを張れる場所はいくらでもあります。
なので、キャンプ泊をしようと思っているが、テントを張れる場所が無かったらどうしよう、という心配はいりません。

駐車場の端っこや、コースわきの芝生エリアなど、思い思いの場所でみなさんベースキャンプを張っています。

↓最終コーナー(パナソニックコーナー)近くの芝生エリア

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↓P15の端っこでテントを張っている方

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↓P14の端っこでテントを張っている方

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駐車場の端っこでは車の近くにテントを張れるのが利点ですね。荷物を遠くまで運ぶ必要がないのがいい。コースわきの芝生エリアでは、広々とキャンプを張れたり、トイレに近い場所があったりするのが利点です。

 

人気なのはダンロップコーナー外側の駐車エリア

駐車場&キャンプ地の場所取り競争が一番熾烈なのは、ダンロップコーナー外側周辺です。
300R外側からダンロップコーナー外側、13コーナー外側にかけては、駐車場からコースを見下ろすことができ、しかも見ていて面白いテクニカルセクションなので、ここに陣取って、レースもそのままベースキャンプから観戦する、という人が多いようです。

また、13コーナー近くにはトイレもあるので、特に人気があります。

↓13コーナー周辺では予選日の朝6時からもうこんな状態(笑)。奥に見える駐車場ももう満車。

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上の写真は下図の黄色い○から矢印の方向に向かって写したものです。
富士スピードウェイ場内マップ全容は、こちら⇒ http://www.fsw.tv/3ch/3_1guide/guide.pdf

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このあたりからだと、ダンロップコーナーにマシンが飛び込んでくるところからシケイン、13コーナーまでが見渡せます。写真はマシンがシケインを抜けてきたところ。

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おすすめなのはパナソニックコーナー外側

いくら条件がいいエリアとは言っても、ダンロップコーナー周辺は競争が激し過ぎるので、おすすめはパナソニックコーナー(最終コーナー)の外側です。

ここは、P14、P15からも近いので、キャンプ用品を運ぶのも比較的容易です。P14なら駐車場入り口付近、P15なら駐車場奥に車を止めるのがポイントです。

ここの芝生エリアは平らで広々としていて、トイレからもそう遠くないので、わたしもここにキャンプを張りました。

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そして、トイレに近くなれば近くなるほど混みあってテントもきつきつになってきます・・・。傾斜になっている場所なので、ちょっと大変そうなのですが、やっぱりトイレ近くは人気ですね。

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火気の使用と撤収について

富士スピードウェイ内では、コースやパドック、ピット、スタンドなど「火気厳禁エリア」をのぞけば、ガスコンロや七輪を利用しての炊飯やバーベキューもできます。

ただし、焚火のような直火は厳禁です。また、炭を使った場合は火消壺などでしっかりと消火してくださいね。

そして、場内でキャンプを張った場合には、決勝日の朝6時までには撤収してください、との注意が、富士スピードウェイからは出ているのですが、そのあたり、結構ゆるいっぽいです。

決勝日は一応、朝5時起きして様子を見ていたのですが、周りの方々お片付けする気配なし。それどころか、決勝日に到着した方々がこれからテント設営し始めたり、お泊り組はまた火を起こして朝ごはんの準備をしたりしていました。

そしてそのまま決勝レースもテントで観戦という方も多くいましたし、特に警備員等が回ってきたり、注意を受けている様子もありませんでした。

ということで、撤収は周りの様子をうかがいつつ、もし係員等に注意された場合にはすみやかに片づければいいのかなと思います。

 
レースウィークにサーキット内でキャンプして過ごすというのは、本当に格別の体験です。特にゴールデンウィーク中の富士スピードウェイでは、宿の移動にも渋滞で時間がかかるし、宿泊代金も高くなるし、サーキット内キャンプは、キャンプ慣れしている方はもちろん、そうでない方に挑戦していただくのもおすすめですよ。

 

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