ル・マン24時間耐久レース2013年の情報

ル・マン24は大好きなレースのうちの1つだ。しかしながら地上波でのテレビ放送がもう何年もなかったり、公式ホームページは仏語でとにかく情報が得られにくい。そこで、わたしが調べた日本でル・マン24を視聴できる方法や、レース情報などをここでシェアしていきたいと思う。このエントリーは随時更新していく。

2013年ル・マン24の日程

2013年6月22日(土)、現地フランス時間で15時、日本時間で22時スタート。

予選や練習走行の日程は以下の通り。時間はすべて現地フランス時間で表示。日本時間にするには7時間プラスすること。

ル・マン24時間耐久レース2013年
6月19日(水)16:00~20:00 フリー走行
6月19日(水)22:00~00:00 予選
6月20日(木)16:00~17:00 予選
6月20日(木)19:00~21:00 予選
6月20日(木)22:00~00:00 予選
6月22日(土)09:00~09:45 ウォームアップ
6月22日(土)15:00~ 決勝スタート
6月23日(日)~15:00 ゴール

イベント
6月18日(火)17:00~18:30 ドライバーによるサイン会
6月19日(水)20:00~ Puggy(パギー)によるコンサート
6月19日(水)20:15~20:25 プロドライバーによる有料同乗走行(590€より)
6月20日(木)18:40~18:50 プロドライバーによる有料同乗走行(590€より)
6月20日(木)20:00~ Asaf Avidan(アサフ・アビダン)によるコンサート
6月20日(木)21:15~21:35 プロドライバーによる有料同乗走行(590€より)
6月21日(金)10:00~20:00 サーキット内を歩いて見学できるPits & Track Discovery
6月21日(金)17:30~19:30 ドライバーズパレード(ル・マン市中央部)
6月22日(土)12:05~12:40 プロドライバーによる有料同乗走行(590€より)
6月22日(土)13:20~13:30 プロドライバーによる有料同乗走行(590€より)
6月22日(土)20:00~ EARTH WIND & FIRE(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)によるコンサート

サポートレース
6月19日(水)20:30~21:30 フェラーリ・チャレンジ練習走行
6月20日(木)17:30~18:30 フェラーリ・チャレンジ予選
6月22日(土)10:05~10:50 ル・マン・レジェンドレース
6月22日(土)11:15~12:00 フェラーリ・チャレンジ決勝

テレビ放送・インターネット放送

有料CSチャンネル「J Sports/月額2,400円」での放送予定
6月22日(土)21:30~6月23日(日)6:00
6月23日(日)16:30~23:25

スカパー!契約中であれば、J Sportsに視聴申込みするだけで視聴が可能。ちなみにわたしは、スカパー!でCSフジを契約してF1を観ているが、ル・マン24開催の月だけJ Sportsを追加で視聴契約をしている。チャンネルの追加契約の場合、申込み月は無料で、翌月から料金が発生する。ただし申込みした月に解約の手続きはできないので、いったん視聴申込みをすれば必ず1ヶ月分の料金はかかる。まあ、WRCやスーパーGTなんかも観られるので、1ヶ月分の料金で2ヶ月楽しめると思えば良いでしょう。

J SPORTS LIVE+オンデマンド」でも配信予定あり。こちらはル・マン24時間耐久レース2013年を24時間ずっとライブ放送予定。視聴はパソコンやスマホ、対応テレビで。こちらも1ヶ月2,400円。CSのJ Sports契約中なら割引きがきいて1,050円。

その他インターネットでのストリーミング放送(無料)もいくつかサイトが用意されるかと思われ。こちらは詳細がわかり次第URLをリストアップ予定。

パブリックビューイング

ここ数年、地上波での放送がされずに寂しいル・マン24だが、参戦メーカー本社等でのパブリックビューイングは盛り上がりを見せている。今年ル・マン24のパブリックビューイングを予定しているのは下記のとおり。

Audi : Audi Forum Tokyo 2F ブランディングフロアにて。事前申し込み必要。→詳細はこちら

日産 : 日産グローバル本社ギャラリーにて。事前申し込み不要。→詳細はこちら

エントリーチーム

LMP1カテゴリー
ル・マン最高峰カテゴリーで各自動車メーカーからのワークスチームも参戦する。車には赤字に白文字のゼッケンが付く。

カーナンバー チーム名 ドライバー
No.1 アウディ
(アウディ・スポーツチーム・ヨースト)
アンドレ・ロッテラー、マルセル・ファスラー、ブノワ・トレルイエ
No.2 アウディ
(アウディ・スポーツチーム・ヨースト)
トム・クリステンセン、ロイック・デュバル、アラン・マクニッシュ
No.3 アウディ(アウディ・スポーツチーム・ヨースト) マーク・ジェネ、ルーカス・ディ・グラッシ、オリバー・ジャーヴィス
No.7 トヨタ
(トヨタ・レーシング)
/アレクサンダー・ブルツ、ニコラ・ラピエール、中嶋一貴
No.8 トヨタ
(トヨタ・レーシング)
アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザン
No.12 レべリオン・レーシング
(スイスのプライベーターチーム。エンジンはトヨタ)
ニコラス・プロスト、ニール・ジャニ、ニック・ハイドフェルド
No.13 レべリオン・レーシング
(スイスのプライベーターチーム。エンジンはトヨタ)
アンドレア・ベリチッチ、マティアス・ベキエ、カン・フー・チェン
No.21 ストラッカ・レーシング
(イギリスのプライベーターチーム。エンジンはホンダ)
ニック・レヴェンティス、ダニー・ワッツ、ジョニー・ケイン

LMP2カテゴリー
LMP1へのステップアップを目指すプライベートチームのためのカテゴリー。車には青地に白文字のゼッケンが付く。

カーナンバー チーム名 ドライバー
No.24 オーク・レーシング
(フランスのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
オリバー・プラ、デビッド・ハイネマイヤー・ハンソン、アレックス・ブランドル
No.25 デルタADR
(イギリスのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
トー・グレイブス、中野信治、アーチー・ハミルトン
No.26 Gドライブ・レーシング
(ロシアのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
ロマン・ルシノフ、ジョン・マーチン、マイク・コンウェイ
No.28 ガルフレーシング・ミドルイースト
(アラブ首長国連邦のプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
ファビアン・ジロワ、フレデリック・ファティエン、井原慶子
No.30 HVMステイタスGP
(フランスのプライベーターチーム。エンジンはジャッド)
ジョニー・モーレム、アンソニー・バージェス、 ジョナサン・ヒルシ
No.31 ロータス
(チェコスロバキアのプライベーターチーム。エンジンはロータス)
ケビン・ウィーダ、ジェームス・ロシター、クリストフ・ブシュー
No.32 ロータス
(チェコスロバキアのプライベーターチーム。エンジンはロータス)
トーマス・ホルツァー、ドミニク・クライハメル、ジャン・チャロウズ
No.33 レベル5モータースポーツ
(アメリカのプライベーターチーム。エンジンはホンダ)
スコット・タッカー、マリノ・フランキッティ、ライアン・ブリスコ
No.34 レースパフォーマンス
(スイスのプライベーターチーム。エンジンはジャッド)
マイケル・フレイ、パトリック・ニーダハウザー、ジェロン・ブリークモレン
No.35 オーク・レーシング
(フランスのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
ベルトラン・バゲット、リカルド・ゴンザレス、マーチン・プロウマン
No.36 シグネテック・アルピーヌ
(フランスのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
ネルソン・パンチアティシ、ピエール・ラグ、トリスタン・ゴメンディ
No.38 イオタ・スポーツ
(イギリスのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
サイモン・ドラン、オリバー・ターベイ、ルーカス・ルール
No.39 DKRエンジニアリング
(ルクセンブルグのプライベーターチーム。エンジンはジャッド)
オリバー・ポルタ、ステファン・ラフィン、ロマン・ブランデッラ
No.40 ブーツェン・ジニオン・レーシング
(ドイツのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
マット・ドウンズ、トーマス・ダゴナウ、ロダン・ユーネッシ
No.41 グリーブス・モータースポーツ
(イギリスのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
トーマス・キンバー・スミス、エリック・ラックス、アレキサンダー・ロッシ
No.42 グリーブス・モータースポーツ
(イギリスのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
ジャン・マルデンボロ、ルーカス・オルドネス、ミハエル・クルム
No.43 モランド・レーシング
(スイスのプライベーターチーム。エンジンはジャッド)
ナターシャ・ガシュナン、フランク・マイルー、オリビエ・ロンバール
No.45 オーク・レーシング
(フランスのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
ジャック・ニコレ、ジャン・マルク・メルリン、フィリップ・モンドロ
No.46 ティリエ・バイ・TDSレーシング
(フランスのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
ピエール・ティリエ、ルドヴィック・バーデイ、マキシム・マルタン
No.47 KCMG
(香港のプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
アレキサンドレ・インペラトーリ、タン・ホピン、マシュー・ホーソーン
No.48 マーフィー・プロトタイプ
(アイルランドのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
ブレンドン・ハートレイ、マーク・パターソン、カレン・チャンドック
No.49 ペコム・レーシング
(アルゼンチンのプライベーターチーム。エンジンはニッサン)
ルイス・ペレス・コンパンク、ピエール・カッファー、ニコラス・ミナシアン

LM-GTEプロカテゴリー
プロドライバー用のGTカーカテゴリー。車には緑地に白文字のゼッケンが付く。

カーナンバー チーム名 ドライバー
No.51 AFコルセ
(フェラーリ458。イタリアのチーム)
ジャンマリア・ブルーニ、ジャンカルロ・フィジケラ
No.53 SRTモータースポーツ
(ダッジバイパーGTS-R。アメリカのチーム)
ライアン・デルジエル、ドミニク・ファーンバッハー、マルク・グーセンス
No.66 JMWモータースポーツ
(フェラーリ458。イギリスのチーム)
アンドレア・ベルトリーニ、アブドゥラズィズ・トゥルキ・アル・ファイサル、カリッド・アル・クバイシ
No.71 AFコルセ
(フェラーリ458。イタリアのチーム)
オリビエ・ベレッタ、小林可夢偉、トニ・ヴィランダー
No.73 コルベット・レーシング
(シボレー・コルベットC6-ZR1。アメリカのチーム)
ヤン・マグヌッセン、アントニオ・ガルシア、ジョーダーン・テイラー
No.74 コルベット・レーシング
(シボレー・コルベットC6-ZR1。アメリカのチーム)
オリバー・ギャビン、トミー・ミルナー、リチャード・ウェストブロック
No.75 プロスピード・コンペティション
(ポルシェ911 GT3-RSR。ベルギーのチーム)
エマニュエル・コラール、フランソワ・ペドロ、セバスチャン・クルーシブル
No.91 ポルシェAGチーム・マンタイ
(ポルシェ911 RSR。ドイツのチーム)
ヨルグ・ベルグマイスター、パトリック・ピレ、ティモ・ベルンハルト
No.92 ポルシェAGチーム・マンタイ
(ポルシェ911 RSR。ドイツのチーム)
マルク・リエブ、リカルド・リエツ、ロマン・デュマ
No.93 SRTモータースポーツ
(ダッジバイパーGTS-R。アメリカのチーム)
ジョナサン・ボマリト、トミー・ケンドール、クノ・ウィットマー
No.97 アストンマーチン・レーシング
(アストンマーチンV8ヴァンテージ。イギリスのチーム)
ピーター・ダンブレック、ステファン・ミュッケ、ダレン・ターナー
No.98 アストンマーチン・レーシング
(アストンマーチンV8ヴァンテージ。イギリスのチーム)
ビル・オーバレン、ポール・ダラ・ラーナ、ペドロ・ラミー
No.99 アストンマーチン・レーシング
(アストンマーチンV8ヴァンテージ。イギリスのチーム)
ロバート・ベル、フレデリック・マコヴィッキィ、ブルーノ・セナ

LM-GTEアマカテゴリー
アマチュアドライバーのためのGTカーカテゴリー。車は最新型から1年落ちというレギュレーションがある。車には橙地に白文字のゼッケンが付く。

カーナンバー チーム名 ドライバー
No.50 ラルブル・コンペティション
(シボレー・コルベットC6-ZR1。フランスのチーム)
パトリック・ボーンハウザー、ジュリアン・カナル、リッキー・テイラー
No.54 AFコルセ
(フェラーリ458。イタリアのチーム)
ヤニック・マレゴル、ジャン・マルク・バセリア、ハワード・ブランク
No.55 AFコルセ
(フェラーリ458。イタリアのチーム)
ピエルルイージ・ペラッツィーニ、ロレンツォ・カーサ、ダリル・オーヤン
No.57 クローン・レーシング
(フェラーリ458。アメリカのチーム)
トレイシー・クローン、ニコラス・ヤンソン、マウリツォ・メディアーニ
No.61 AFコルセ
(フェラーリ458。イタリアのチーム)
ジャック・ガーバー、マット・グリフィン、マルコ・チオーキ
No.67 IMSAパフォーマンス・マットムート
(ポルシェ911 GT3-RSR。フランスのチーム)
パスカル・ジボン、パトリス・ミレージ、ヴォルフ・ヘンズラー
No.70 ラルブル・コンペティション
(シボレー・コルベットC6-ZR1。フランスのチーム)
クーパー・マクニール、マヌエル・ロドリゲス、フィリップ・デュマ
No.76 IMSAパフォーマンス・マットムート
(ポルシェ911 GT3-RSR。フランスのチーム)
レイモンド・ナラック、クリストフ・ブレ、ジャン・カール・ヴェルネ
No.77 デンプシー・デル・ピエーロ・プロトン
(ポルシェ911 GT3-RSR。アメリカのチーム)
パトリック・デンプシー、マイケル・アヴェナティ
No.81 8スター・モータースポーツ
(フェラーリ458。アメリカのチーム)
ビセンテ・ポトリッツィオ、ラウル・アグアス、ジェイソン・ブライト
No.88 プロトン・コンペティション
(ポルシェ911 GT3-RSR。ドイツのチーム)
クリスチャン・リート、ジャンルカ・ローダ、パオロ・ルベルチ
No.95 アストンマーチン・レーシング
(アストンマーチンV8ヴァンテージ。イギリスのチーム)
クリストフェル・ニギャルド、クリスティアン・ポウルセン、アラン・シモンセン
No.96 アストンマーチン・レーシング
(アストンマーチンV8ヴァンテージ。イギリスのチーム)
ジェイミー・キャンベル・ウォルター、ロアルド・ゲーテ、スチュアート・ホール

ル・マン24時間耐久レース2013年観戦ツアー

関連リンク

ル・マン24時間耐久レース公式ホームページ
J Sports

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