ツインリンクもてぎでSUPER GT観戦

SUPER GT グルメ・旅行

すべてはサーキット友達の「もてぎ行きまーす。チケット取りましたー。宿も取りましたー」の一言…三言?から始まった。

行く予定はなかったのだが、つい釣られてしまって、気づいたらわたしもSUPER GTもてぎチケットと宿を手配していた。最終戦富士も行く予定なので、初めて1ヶ月で2度のGT現地観戦。レースウィークにもてぎ行くのも初めて。ひとり遠征も初めて。と、初めてづくしで、実家のように慣れ親しんでる富士に行くのでは味わえない刺激とドキドキ感。

そんな初体験の刺激にのせられて、めっちゃダラダラ長文の記事になってしまったので、今回は目次もふっておいた。記事を区切って数ページわたって続きにしたり、投稿数増やすの嫌いなので、超スクロールになりますよ、ごめんなすって。

■目次
1. 圏央道でもてぎへ
2. ツインリンクもてぎ南ゲート到着
3. メインエントランスとイベント広場
4. フリープラクティスはヘアピンで
5. 意外と面白かったFIT10リッターチャレンジ
6. 予選開始
7. 宇都宮に移動・ホテルと餃子
8. 決勝日の朝もてぎで時間を持て余す
9. F-2Bフライバイ
10. 決勝レーススタート
11. 決勝レース雑感
 11-1. 音響が良くて聞きやすい・FMも入る
 11-2. RaceNow!アプリ使えた
 11-3. Z席の上のスペース
 11-4. 90度コーナーはバトルがいっぱい
12. SCについての雑感
13. 帰路

圏央道でもてぎへ

ETC割引き目当てで4時前に圏央道に入り、ツインリンクもてぎまで約200kmのドライブ。夫婦2人で運転交代しながら遠出するときも、普通に1ターン200kmくらいは走っているのだけど、いつでも交代してもらえる状況で走るのと、ひとりで走りきらなきゃな状況で走るのとでは、緊張感が全然違うね。ひさびさに良い緊張感を味わいました。

圏央道から東北道に入って、羽生PAで1度休憩をはさみ、北関東自動車に。途中まだ収集していないSA・PAスタンプラリーのスタンプが押せればと思い、壬生PA(ハイウェイオアシス)に寄るもトイレしか開いてなく、スタンプはゲットならず。

ようやく空が白じんできた頃に真岡ICでおりる。もてぎはここからの下道がけっこうあるのよね。

ところで、最近ようやくC4とかE4とかの符号で、高速道路の認識ができるようになりました。
古い人間なのでどうしても東名高速とか東北道と言った、名称でとらえてしまっていたのだけど、近年続々と新しい道ができ、つながり、複雑な分岐も増え、初見殺しの路線図に泣かされること幾回か、ようやく符号で追うとわかりやすくて楽じゃん!と気づいた次第。

もちろんナビはかけるけど、分岐の最終判断は道路の案内図を見るのが一番確実。その時に素早く行き先をみつけられる、高速道路ナンバリング制度は本当に便利だ。まあ、もともとが、訪日外国人観光客に分かりやすい道案内ができるようにと考案された制度なので、日本人にだって便利なのは当たり前か。

ツインリンクもてぎ南ゲート到着

今回とったチケットは90°コーナー外側に位置するZ席。そこにアクセスするには南ゲートから入場して、南エリアの駐車場(指定ではない一般駐車場S3~S8、E1~E3)に止めるのが便利だと、ツイッターでもてぎマイスターに教わった。

レース開催時は南ゲートから入ると北駐車場には行けないし、北ゲートから入ると南駐車場には行けないため、注意が必要。

南で人気なのはやはりエントランスに近いS3やE1だか、狭いので競争率がとんでもなく高いってことで、わたしはS8狙い。7時ちょい前に到着で、割とサーキット入口に近い奥の方に止められた。

7時半のゲートオープンでまずはZ席の自席へ。もてぎでレース観戦するなら絶対Z席と決めていた。もてぎ行こうかどうしようか迷ってチケット販売状況を確認した時、90°コーナーのエイペックスに近いZ3ブロックがまだ取れたんだけど、数日迷っている間に売切れ、自席はZ4ブロックとなった。Z3ブロックだとうまくするとセカンドアンダーブリッジの先まで観れるので、あの時迷ってないで手配しちゃえばよかったなと、ちょっと後悔していたのだが、座ってみれば取れた席もなかなか悪くない。

メインエントランスとイベント広場

自席に雨具&防寒具を置いて身軽になって、イベント広場へと向かう。土曜に出ていた雨予報もいつの間にか消え、朝から晴天。気温も予選日・決勝日ともに暑いくらいの陽気で、念には念を入れてと用意して行った雨具&防寒具はただの邪魔な荷物となった。

さて、FSWなら場内キャンプ泊をするので、予選日の朝に車を止めてしまえば呑めるのだが、今回は宇都宮のホテル泊。車で移動予定なのでアルコール禁止。なのに何?このイヤミな屋台(笑)。なんかビールの銘柄も富士より豊富じゃない??

もてぎも、コースサイドや場内に区画のあるチケット販売されているキャンプエリアだけでなく、夕方からテント張ってもいいよーという、場外のフリーのテント泊エリアがあるので、次に行く時は考えてみよう。

イベント広場周辺は飲食の屋台は豊富だったが、物販などはやっぱりちょっと寂しい感じ。レースウィークのもてぎは初めてなので、エリアが狭いからこんなもんなのか、やはりコロナの影響なのかはわからないが。

今回もスバルは物販無しだが、グッズプレゼントはあった。BRZのキー見せて2020年デザインのキャップげっと。

フリープラクティスはヘアピンで

宇都宮からシャトルバスで到着した友達とイベント広場で合流。フリープラクティスはヘアピンで観よう(撮ろう)ということに。

歩くこと15分ほどでヘアピン到着。遠くでエンジンに火が入る音。はぁー至福。悦びに満ちる瞬間。

しかし撮影は慣れていないポイントなので少し苦労した。ヘアピンだから車速は落ちるのだが、ライン取りや加速タイミングの見極めが難しく、更に真横に追う形ではないので、なかなかうまく流し撮りが出来なかった。

1時間ほどしてからダウンヒルストレート側に徐々に移動。最終的にわたしはZ自席へ、友達はグラスタへと別れた。

自席はZ4ブロック7列168番。7列目とはなっているが、ブロックの取り方のせいで実質前から2列目の席だった。近い。コースがめっちゃ近い。サーキットでは標準レンズを持ってきても、結局ズームレンズしか使わなかったということが何度もあったので、今回はズームレンズしか装備してこなかった。そしたらこの近さで、ズームレンズ1本で撮るのがまた大変だった。

毎度のことだが、ひとりBRZ撮るのヘタクソか選手権を開催することとなった(笑)。

意外と面白かったFIT10リッターチャレンジ

SUPER GTのサポートレースには様々なものがある。FIA F4選手権はお馴染みだが、これまでにヴィッツレースや、ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)などを観てきた。が、FIT10リッターチャレンジレースは初めて観た。というかその存在も初めて知った。

車両がFITであることからもわかるように、ホンダ主催のレースで、開催サーキットはツインリンクもてぎと、鈴鹿サーキットの2会場、年間2レースのみのシリーズなので、富士ばっかり行ってるわたしは知らないわけだ。

このレースは名前のとおり、フィットで10リッター(便宜上)の燃料を積んで、如何に速くゴールできるかを競うもの。

燃費を競うレースなら、86/BRZ Green Cupやエコカーカップがあるが、いずれも耐久色の強いもので、参加者は楽しそうだが、観客がレースとして観るぶんには面白味に欠ける部分もある。

が、FIT10リッターチャレンジは8周のスプリントレースで、展開や駆け引きも短い時間に詰まっためまぐるしいものとなるので、レースとして非常に面白かった。

使用できるガソリン量は、開催時期やコースによって違うようだが、かなりギリギリの量となっているらしい。観ていてちょうど面白くなる分量のようで、レギュレーション運営が素晴らしい。

レース車両には、どのくらいの燃料を消費したのかが観客にもわかりやすいよう、GTのドライバー識別ライトのようなインジケーターが前後に取付けられている。そのライトの点灯個数や色を見て、そのドライバーが如何に燃費を節約できているのか、はたまたスピード重視で攻めているのかがわかる。当然、燃費セーブをおろそかにし過ぎればガス欠(疑似ガス欠によるスロー走行)で、勝負権を失う。カメさん作戦、ウサギさん作戦、どちらをとるのか。また、選んだ作戦をはたして成功させられるのか。それが8周のスプリントレースで見てとれるのだから、なかなか面白いレースだ。

そして、レース中に実況が「このレースに興味を持った方は誰でも挑戦できますので、ぜひお近くのホンダカーズまで!」とか繰返し言うもんだから、なんだかその気になっちゃう恐ろしさも感じるレースであった(笑)。

ちなみに、レース中、FIT10リッターチャレンジとは?を調べたり、レギュレーション読んだり、もちろんレースを観たり、RaceNow!アプリをインストールしてたりしたら、1枚も写真を撮っていなかったようで・・・。せっかく面白かったので画像でもご紹介したかったのだが。無念。もし、FIT10リッターチャレンジの写真をお持ちで、ここで使ってもいいよー、という方いらっしゃればぜひ。クレジットなども入れさせていただきますので、よろしくお願いします。

予選開始

さあ、いよいよ予選開始。いつものことだが意識はGT300に全ふり(笑)。スバルBRZはQ1予選A組でまずはタクティが出走。いきなりグループトップタイムでQ1通過となった。公式練習でも2番手タイムだったし、これは期待してしまう。

Q2は山ちゃん。山ちゃんならやってくれるはず。やってくれるはず。やってくれるはず・・・。やって・・・やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

ポールポジション!!ぽーるぽじしょんっっっ!!!現地で、初めて目の前で見るBRZのポールポジション。最高です。さいっっっこうです!!来てよかった。生きててよかった!!ヾ(。>﹏<。)ノ

山ちゃんありがとうー!山ちゃん最高!かっこいい!オトコマエ!!

チェッカー後のコース周回ではめちゃくちゃ拍手してめちゃくちゃ旗振ってBRZを見送った!!嬉し誇らし最高の気分でした!!

あ?GT500?どうだったっけ?いざーパイセンがPPみたいよ。

宇都宮に移動・ホテルと餃子

予選後、電車+シャトルで来た友達を乗せて宇都宮へ移動。S8駐車場からだったので割とスムーズにサーキット出口へ進めたが、出口付近でやはり渋滞。富士ではいつもゆっくり過ごして時間をずらして帰るので、場内渋滞はほぼない。サーキットから出るための渋滞もまた新鮮だわ。富士のP15同様、もてぎもS7に止めたら駐車場から出るまでにだいぶ時間がかかりそうだ。

道中もサーキットから出た車がばらけるまでは渋滞が出来ていたが、宇都宮に近づくにつれスムーズに。17時ごろホテルに到着。今回手配したホテルはダイワロイネットホテル宇都宮楽天トラベルから予約してGoToも使えた。宿泊料金が土曜日の1人宿泊で、6,045円+駐車場料金1,000円。これにチェックイン時に1,000円の地域共通クーポンがついてきた。

友達とは宇都宮駅挟んで別々のホテルだったので、それぞれ一旦部屋に荷物を置いてから駅で合流してイザ!ギョーザ!!友達おすすめの「来らっせ」へ。

来らっせはMEGAドン・キホーテ内にある餃子のテーマパークのようなお店。いずれも宇都宮餃子の人気店、宇都宮みんみん、めんめん、香蘭、龍門、さつきの5店舗と日替り店舗の餃子が一度に味わえる。

宇都宮の餃子専門店はどこも混んでいるのと、最初のオーダーで餃子〇枚分と入れたら、その後は追加オーダー出来ないシステムのお店が多いらしく、来らっせの方が自由にゆっくり食べられて良いとのこと。

が、この日は来らっせも大繁盛で40分ほど待つことに。ただ、店頭にあるタッチパネルの予約システムに電話番号を登録しておけば、順番が近くなると携帯にお知らせしてくれるので、周辺をぶらぶらしながら待つことができ、そんなに苦ではなかった。

順番が来て、さあ入店。ここの利用方法も少し変わっているので、利用経験者のエスコートがなかったらちょっと戸惑っていたかも。

来らっせ内は大きなフードコートのようになっていて、テーブル席やカウンター席など、150席が用意されている。席に着いたらメニューを見て、食べたい餃子を提供しているお店のカウンターに行き、注文してその場で支払い。出来上がった餃子は席までお届けしてくれるので、注文時にテーブル番号を覚えて行って伝える必要がある。
注文すると各店舗で特製ラー油が入った小皿を持って行けと言われる。醤油や酢はテーブルに備え付けの共通のものを使うが、ラー油は各店こだわりがあるようで、自分のところの餃子は自分のところの特製ラー油で食べて欲しいというわけだ。まあ、始めは何皿か素直に持って行くけど、テーブルの上小皿だらけになるし、どの餃子をどのラー油で食べるのか忘れるし・・・。

2人でシェアしながらだったので、焼き餃子は全店コンプリート!BRZがポールポジションだもの、ビールがうまい!!!

焼き餃子の他に水餃子と揚げ餃子も。他にもよいツマミになりそうなサイドメニューがあったが、餃子+ビールはあっという間に腹がふくれる。くるしー。美味しく楽しく宇都宮餃子を堪能できました。

決勝日の朝もてぎで時間を持て余す

決勝日の朝、北に比べて南駐車場はキャパが少なめということもあり、心配でホテルを6時に出発。駅の反対のホテルの前で友達をピックアップ。この時間でもところどころ信号渋滞があったが概ねスムーズ。7時ちょい過ぎにツインリンクもてぎ南ゲートに到着。予選日同様S8に駐車。予選日よりはサーキットから遠い場所になった。S7は車中泊やテント泊の人が使いやすい駐車場なのか、この時間でも半分以上埋まっているように見える。

予選日のゲートオープンは7時半だったが、決勝日は8時半。だいぶ早いが東ゲート前に並んで、途中のコンビニで買ったおにぎりを食べてオープンを待つ。

ツインリンクもてぎの駐車場およびゲートオープンのシステムはちょっと変わっていて、一般入場ゲートオープン前でも場内にある指定駐車場券を持っていれば、車で入って行って場内で過ごすことが出来る。完全に駐車場が場外にあって、人だけが入場ゲートから入れる鈴鹿サーキットと、駐車場が場内にあって、ゲートオープンと同時に車も人も入れる富士スピードウェイとが合わさったような運用をしている。一般駐車場組にとっては、7時半オープンならまだしも、8時半はちょっと待ちくたびれる。

待ちくたびれて入場した後も、メインイベントにはだいぶ時間があまる。と言うことで、決勝日の朝はひたすら場内を歩いてみた。

Zブロックの自席に余計な荷物を置いたら、Gブロック側に回ってみた。するとスーパースピードウェイのすぐ脇の通路が解放されていたので歩いてみる。

レース中継でも最終コーナーの先のスーパースピードウェイに一般車が駐車しているのが映るが、あんなナナメなとこ止めるの大変そうだなーといつも思っていた。が、これが実際に見てみると本当に大変そうで(笑)。クーペのドアなんてデカイし重たいから、傾斜の上側開けるのも下側開けるのも大変そうだ。しかも駐車場所によっては観戦エリアまでかなり距離がある。これは、「観戦に便利な指定駐車場」ではなく、「スーパースピードウェイに入れて止められる特別な気分になれる指定駐車場」なんだなと改めて思った。

スーパースピードウェイコースサイドキャンプステイエリア付近で場内道路にあがって偵察。チケット完売してたが意外と空きがある。でも区画狭いしお隣とも近いね。ヘキサタープは張れないな。富士の空いてる場所ご自由にどうぞの場内キャンプに比べると、多少の不自由は強いられそうだなぁ。

そしてV字コーナー席に抜けるトンネルに行くための謎の丘(笑)。このトンネル内にコウモリいたらしいよ。

もてぎ名物(?)でっかい旗と掲揚台。ベタ凪。

ファーストアンダーブリッジになる部分を歩いて渡る。

ロードコースコースサイドキャンプステイエリアも偵察。

ツインリンクもてぎの場内はやっぱり複雑だなー。こうやって歩いてみると頭に地図が描けてはくるけど、それでもわかりにくい。

コースサイドほぼ全面が観戦エリアのもてぎは、みなさん様々な場所で思い思いのスタイルで観戦している模様。今回は入場者全員、指定席の前売りチケットを購入しないといけなかったので、コースサイドで観戦されてる方も自由観戦券ではなく、指定席券を買ってるわけよね。コロナの影響とはいえ無駄を強いられる運用だね。

F-2Bフライバイ

富士スピードウェイでは室屋義秀さんがアクロバット飛行をたっぷり披露してくれたが、この日は宮城県の松島基地から2機のF-2B戦闘機がフライバイ(航過飛行)してくれた。何気に戦闘機のフライバイを生で見るのは初めてだ。

が、写真撮影はめっちゃ難しい。手持ちのカメラ+レンズでは最大望遠でもたかが知れたサイズになってしまうし、少しでも被写体(戦闘機)を中心から外すとAF(オートフォーカス)合わないし。
更にフライトパフォーマンスはグランドスタンドから観やすいように組立てられているし、ホームストレートをフライバイする際には、Z席からは真後ろからいきなり現れる形になるので、まー追えない追えない。戦闘機撮影は今度厚木基地にでも行ってコソ練が必要だわね。

こうなると欲が出てきて、いつかF1のアブダビやバーレーンみたいにジャンボ旅客機のフライバイも見てみたい。でっかい機体がゆっくり航過していく様は迫力があってさぞ見ものだろう。

決勝レーススタート

20分間のウォームアップ走行が終わり、一旦ピットに戻ったあと、いよいよスターティンググリッドに向けて、各車ピットレーンを後にする。SUPER GT ではPP(ポールポジション)を獲ったクルマは、最後にピットレーンを離れ、各車がグリッドに並んでいる真ん中、まさに花道を通ってポールポジションの位置へと着く。

そう、今回このセレモニーはスバルBRZのためのもの。スタートドライバーはポールシッターの山内選手。目の前を山ちゃんドライブのBRZが通過していくときには、めちゃくちゃ拍手してめちゃくちゃ旗振って見送った!!嬉し誇らし最高の気分!!(ほぼコピペの2度目の文章w)

残念なのはグランドスタンド席ではないので、BRZが花道を通ってグリッドに着く姿を拝めなかったこと。観たかったなーーーーー。

ちなみにこの後のスタート進行しかり、少し前のドライバートークショーや、ALLドライバーアピアランスなども、Z席ではビジョンもないので、音声のみで楽しむ(?)という状況になる。

富士ではレース中に場所を移動するにしても、スタートまではいつもグラスタに居るので、スタート進行中もドライバーを目で追ったり、手を振ったり、なんだかんだ時間が過ぎるのがはやいのだが、目の前になーんもないと流石にヒマだなー、この時間。国歌斉唱のときに起立脱帽するくらいしかやることなかった。

でも、もてぎでレース観るならZ席と決めていたからいいのだ。ここでの迫力あるブレーキングとバトルを生で観たかったからいいのだ。多分、次もZ席を取ると思う。

決勝レース雑感

レース中に気付いたことなどいくつか雑感を。

音響が良くて聞きやすい・FMも入る

座った席とスピーカーの位置関係もあってか、もてぎは場内放送がとても聞きやすいと思った。富士のように音が割れたり、何重にも反響して聞きづらいということがなかった。

あと、場内FMも問題なく入った。これまた富士のようにグラスタしか入らない、グラスタ以外で実況聞きたきゃ富士山GoGo FMを受信しなはれ、みたいなふざけた場内FMではなかった。

RaceNow!アプリ使えた

GT観戦のお供はこれまで、SUPER GT Live Timing アプリを入れて、毎年課金もして使っていたのだが、iOSにしか対応していないため、androidに替えた昨年からレース状況を知れるツールがなくなって困っていた。

そんな中、ツインリンクもてぎの案内で、RaceNow!アプリを知り、入れてみたら、しっかり情報が見れて助かった。なんでもこのアプリ、鈴鹿ともてぎでレースが開催される際に、場内でのみ機能する現地観戦支援サービスとのこと。なかなか面白い性質のサービスだと思う。

せっかく入れたのだから、今度は鈴鹿でも活躍させる機会があったらいいなぁ。

Z席の上のスペース

各指定席ブロックに入る際にはパスチェックがあり、Z席もZブロックの入口でチケットを見せるのだが、必ずしも自席に座らなくてはならないわけではないらしい。

最前列の柵まで出てきて写真撮影していた人などは、スタッフに注意を受けていたが、最後列裏のフェンスの前にあるスペースにレジャーシートなどを敷いて、家族や友人と集まって観ているぶんにはお咎めなしのようだ。
小さい子を複数人連れていたり、ベビーカーがあったりといった家族なら、たとえ隣り合わせで席が取れても、指定シートで観るよりこのフリースペースでゆったり過ごした方が楽だろう。こういうスペースがあるのはいいね。

ちなみに、Z席の一番上のエリアでは、セカンドアンダーブリッジの先のビクトリーコーナーからホームストレートの立ち上がりくらいまで見通せるのだ。高さがあるので、ダウンヒルストレートから下りてくるクルマも見やすい。

今回はコースに近い席で迫力があって良かったが、レースの戦況を楽しみたかったら、Zブロックの上の方の席も良いかもしれない。

90度コーナーはバトルがいっぱい

やはり狙っていたとおり、期待していたとおり、90度コーナーは見応えあるバトルが多かった。優勝へ、そしてチャンピオンへの道も切り拓いたGSR vs リアライズのバチバチのバトルあり、第4戦もてぎの再現か?というようなau vs keeperのバトルもあり。

あと立川さんのGT300のあしらい、ちょっとひどくね?というシーンも多々(苦笑)。

ただ、今回も目の前のレースを観ることに集中してしまい、あまり写真が撮れてなかった。こういう時、専属カメラマン(旦那さん)いると助かるのよね。

生で見るGTマシンの挙動やバトル、レース展開、かっこよさ。やっぱり現地で生で観られるのなら、ファインダー覗いているより肉眼でそちらを追ってしまうよ。

あとオマケでもう一つ90度コーナーで迫力あるなーと思ったのが、GT500の巨体がけっこうな傾斜のダウンヒルストレートを、ぶんぶんウィービングしてくる様。あれは見応えあった。

SCについての雑感

さて、ポールスタートだったBRZはどうなったかというと、前戦の鈴鹿に続き、もでぎでもまたSC(セーフティーカー)に泣かされる結果となった。

もう悔し過ぎて、残念すぎて、憤りすぎて、バカバカしすぎて、文句言う気も起きなかった。そのかわり、こんな状況だからこそと、目一杯応援をした。だったらこの不運、この理不尽をひっくり返せるくらい、こっちも声援を送るまでよ!と、目の前を駆け抜けるBRZに毎周祈りと応援の念を込めて旗を振った。

しかし、いいかげん現在のSC運用は見直さなくてはならないと思う。レースとは速さを競う競技。運、不運で勝敗が決まるような規則でおこなわれる競技は、もはやレースとは呼べないのではないか。国内最高峰の自動車レースと標榜するのならば、今後SC運用をどうしていくのかは、その根底を問うものでさえあると思う。

とは言えGT500・GT300の2クラスでレースをしている、SUPER GTならではのSC運用の難しさがあるのはわかる。また、生身の人間が行きかうピットレーンで事故が起こらないよう、安全性を優先したいのもわかる。

それらを考慮した場合、この個人の方のブログ「ZURA SPORTS web」内の記事「SUPER GTのSC規則、見直してはいかが?」で書かれている運用方法は公平で、導入も現実的で良いと思う。

あとは早くFCYを実戦投入してみて欲しいものだ。

帰路

チェッカー後、コースを周ってくるクルマに手を振る。おめでとう、お疲れ様、残念だったね、悔しかったね、よくやったね、ありがとう、様々な感情と労いの言葉で1台1台見送る。レース観戦で好きな時間のひとつだ。
すべてのレースカーとオフィシャルカーを見送り、場内放送のみで表彰式を見届け(聞き届け?)帰路につく。

友達は時間のよみやすい電車で帰るとのことで、帰りもひとりドライブ。東北道が大渋滞かもしれないことを考えると、ひとりの方が気楽で良いかも。

帰路は来たときの道をそのまま戻るルートで。やはりサーキットから出るまでと、その後しばらく車がばらけるまでの渋滞はだいぶひどかった。

北関東自動車道は車は多かったが、流れはよかった。東北道に入るも、思っていたよりスムーズに流れていた。が、岩舟JCTで一度ギチギチの渋滞となる。2車線とも東北道、東京方面に向かう車線なのだが、何故か左車線がガン詰まり。右側車線に入っていたので、だいぶ時間を稼げたかたちに。

JCTを過ぎても車の量が多い。40~80km/hで流れたり詰まったりの繰り返しでダラダラ進む。追突事故とか一番多いシチュエーションなんじゃ?巻き込まれないように気を張って運転。

渋滞もあったし佐野SAで一度休憩入れようかと思ったら、SAに入る車が本線にまではみ出るほどの混雑ぶり。こりゃあかんと先に進み、羽生PAに入る。羽生PAは、鬼平犯科帳をモチーフにしたテーマパークのようなパーキングエリアで、建物などとても趣がある。が、PAとしては使い勝手が悪い。お茶や軽食の選択肢が少なすぎて、ガチで休憩に入るには不向きだ。まあ、これ以上休憩をひっぱるのは辛かったからしょうがない。

その後も東北道はずっとダラダラ渋滞していたが、圏央道に入ったら交通量はぐっと減った。ちなみに照明灯の数も減ってぐっと暗くなる。なのにスピードレンジはぐっと上がって、あーもー、目が慣れるまで変に緊張を強いられるわ。

そんなこんなでウルトラスムーズな高速巡航にのせられて、そのまま自宅までノンストップで。おかげで21時前には帰宅できました。その後なぜか血迷って米を炊き始め、旦那さんの帰りを待って夕食。やっぱ旅行で外食重なると、自炊して優しいご飯食べたくなる。

初めてのもてぎ遠征で興奮して、ダラダラと長文綴ってしまいましたが、遠征は本当に楽しい。また来年か、数年後か、再びもてぎ行こうとなった際に、この記事が備忘録として自分の役に立ちますように。

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