羽田空港に向かう際はいつもエアポートリムジンを利用している。
電車の方が安いし渋滞もないし、途中でトイレも行けるので、運転見合せなどがない限り、電車利用のほうが便利だ。
が、平日午前中のフライトを予約した場合、通勤ラッシュの最中に大きなキャリーバッグ持って電車にのるハメになり、そのヒンシュクを買いたくなくて、ついエアポートリムジンを利用してしまう。
まあ、ちょっと料金高くても、荷物預けて乗ってしまえば、そのままターミナルまで座って行けるので、圧倒的に楽な交通手段でもある。
で、今回のGTオートポリス観戦旅行でも地元の相模大野からエアポートリムジンを使ったのだが、コロナ禍においては初めての飛行機旅行だったので、ダイヤの変更もあり、少し戸惑った。
その時の経験から、相模大野からエアポートリムジンを利用する際に注意したほうがよいことをまとめておく。
まずは、運休している便があることに注意!
やはりコロナの影響で利用者数が減っているのか、1日に5本の運休がある。自分が使いたい時間帯に運休が無いかは、事前に確認しておかないといけない。
わたしは本当は、相模大野立体駐車場7:40出発のバスに乗りたかったのだが、運休だったため30分早い7:10発の便にした。
そして、相模大野立体駐車場から乗車を希望する場合、予約不可であることも注意が必要だ。
席が空いていれば予約なしで乗車できるのだが、予約で席が埋まってしまった場合は乗車不可となる。
安全に予約可能な相模大野駅北口からの乗車にするか、多分席は空いているだろうと見込んで、トイレに行きやすい相模大野立体駐車場から予約なしで乗るか。
そう、相模大野立体駐車場は待合いからトイレへのアクセスが楽なのだ。朝は渋滞必至で空港まで2時間以上はかかる。バスに乗り込む直前にも1度トイレに行っておきたい。
だが、相模大野駅北口乗り場からだと、最寄りのトイレには一度階段を上ってデッキにあがらなくてはならなく、荷物を持っての移動はちょっと面倒くさい。
で、結局、予約センターに前日と3日前に電話して予約状況を確認し、間違いなく空きがありそうだったので、予約なしで相模大野立体駐車場から乗車した。
コロナの影響が収まればまた状況も変わるだろうが、平時とは異なっている事項も多いので、エアポートリムジン利用には事前に細部まで確認することを忘れずに。