八景島シーパラダイスふれあいラグーン

ひっさびさに八景島シーパラダイスに行って来た。2007年7月にオープンした「ふれあいラグーン」がずっと気になっていて、ようやくイルカたちとふれあいに行くことができた。

八景島シーパラダイスふれあいラグーンでは、ものすごく間近でバンドウイルカやシロイルカ、ゴンドウクジラを見ることができる。しかも見るだけではなく、触ったり、一緒にボールで遊んだりも!!

通常、水族館でイルカやクジラに触れるなんて言ったら、特別プログラムだったり有料だったり、選ばれた数人だったりするよね? でもシーパラのふれあいラグーンならば、1時間もいれば、数回触らせてもらえる機会があるのだっ!もちろん無料! あ、ふれあいラグーンに入場するための料金は必要ですが・・・。

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バンドウイルカがこんなに近くで見られるっ!! 後ろの方では有料プログラム「イルカ・シロイルカ・クジラとおよごう!」が実施されている。黒いウェットスーツの人はシーパラスタッフではなく、お客さんたちなのだ。

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ボール遊びタイムでは、イルカたちが自分でボールをくわえたり、ボールを追いかけて遊ぶだけでなく、ギャラリーに向けて器用にボールを投げ、人間と一緒にボール遊びをしていた。イルカって本当に器用でかしこい。

しかもボールは普通のバスケットボールくらいの大きさと重さだったのに、それを投げてよこしたり、ダイレクトキャッチしたり、ボールをくわえたまま水の中にもぐったりもして、イルカの力強さにも驚きだった。

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ゴンドウクジラだってこんなに近寄ってきてくれる。イルカもクジラも、間近に寄ってきてくれたときには、おさわりOK♪ この日はホエールオーシャンプールで泳いでいるバンドウイルカ、ゴンドウクジラ、シロイルカの全種類に触ることができた。シロイルカが一番やわらかかったかな。冷たくてつるつるでプヨプヨしている感じ。

ちなみに、プールの縁にいると、けっこう水がかかるので、寒い時期には要注意かも。夏場ならびしょびしょになるのもまた一興。

ふれあいラグーンでは、イルカと一緒に泳げるプログラムなどもあり、一日中このエリアだけで過ごしても十分なくらいで、とにかくおすすめ。

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2004年7月にできたドルフィンファンタジーも、入ったのは今回がはじめて。幻想的に空を飛ぶイルカが素敵。昼でも夜でも見惚れてしまうこと間違いなし。まるでクリスチャン・ラッセンの世界。

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水族館付属のショウステージでは、おなじみのイルカやアシカのショーも。シーパラダイスにはサーフコースターなどのアトラクションもあるけれど、水族館やふれあいラグーンなどのアクアリゾーツだけでじゅうぶん1日楽しめる。いや、1日じゃ物足りないくらいかも。今度、年間パスを買ってしまおうかなぁ。

八景島シーパラダイスのチケット情報

八景島シーパラダイスは入園無料だ。島に入って散歩をしたりお茶したりだけでも楽しめる。水族館の外にある窓や、うみファームでは、イルカが泳いでいるところや、芸のトレーニングをしているところを眺めることもできる。アトラクションはばら売りチケットがあるので、気が向いたら1つだけ乗ってみるというのもアリ。

上記で紹介した水族館、ふれあいラグーン、ドルフィンファンタジーを楽しむためのチケットは、アクアリゾーツパス¥2,900になる。アトラクションだけ乗り放題で楽しみたい場合は、プレジャーランドパス¥2,900、水族館もアトラクションも欲張りに楽しみたいときには、ワンデーパス¥4,900で。

それぞれ夕方から、トワイライトパスや、ペアナイトアクアリゾーツパスなど、お得に買えるチケットもあるので八景島シーパラダイスのHPを要チェック。

八景島シーパラダイスの駐車場情報

八景島シーパラダイスの駐車場は3箇所。料金はいずれも1日1,000円。島に渡るための通路、マリンゲートからも近くて利用しやすい。

柴町、金沢柴町、福浦三丁目入口の信号のどこかをシーパラダイス方面に曲がっておけば、だいたい駐車場はすぐにわかる。おっちゃんが案内に立ってくれていることも多く親切だ。

もしシーパラダイスの駐車場が満車のときには、最寄りの海の公園の駐車場を利用して、海辺を散策しながらシーパラダイスまで歩いたり、八景島駅までシーサイドラインに乗ってアクセスすることも可能。

ただし、海の公園駐車場はシーパラダイスから遠くなり不便な上、利用料金も一律ではなく、1時間ごとに300円、4時間を超え12時間まで1,500円、12時間を超えると1時間ごとに300円加算といったふうに、シーパラダイスの駐車場よりも割高になるので注意が必要だ。

ドライブルート

相模原から八景島シーパラダイスまでは、R16 - 保土ヶ谷バイパス - 横浜横須賀道路[並木IC] というルートがはやい。

が、ちょっとしたドライブも楽しみたいのならば、R129やR467、寒川産業道路などなど、最寄りの道でズドーンと海まで南下。R134から鎌倉の山越えをするのがおすすめだ。

ちなみに我が家では、村富線を南下、カレスト座間の先の信号を右折、相鉄さがみ野駅をちょろっと迂回するような形で、綾瀬方面へ、綾瀬光陵公園の前を通り、綾瀬市深谷の信号を右折、ず~っと道なりに用田を抜けて、焼き肉屋ざんまいのある信号を左折、刈込の信号と、宝泉寺前の信号を連続で右折したら、ズドーンとライフタウンを抜け、国道1号を越え、JR東海道線をくぐり辻堂へ、そのままR134まで出る、といったルートを使っている。空いていればR134まで45分程度。八景島までは2時間くらい。

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