スーパーGT合同テストinツインリンクもてぎ

9月17日に行われたスーパーGTの合同テストを見るために、ツインリンクもてぎに行って来た。

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スーパーGTはもともと好きだったけれど、BRZが参戦してから、イッキにスーパーGT熱が高まってしまった。とは言え、旦那様が週末休みがとれないので、いまだレース観戦はしたことがないのだが・・・。そのうち隙みて、わたし一人でも行く気ではあるけどね(笑)

しかし、スーパーGTでは平日にギャラリーを入れての公式テストがあるのだ!今回はその開催日と、旦那様の休み、そして、日帰りで行って来られるサーキットが開催場所となったことで、スーパーGTを始めて生で見ることができた。

体全体で感じる音も、スピード感も、大興奮の体験だった。これでレース本番となったら、コース上でバトルまで繰り広げられるのだから、これはもうレースの生観戦にも行くしかないっ!!

スーパーGT公式テスト

スーパーGTの公式テストは年に数回、いくつかのサーキットで行われる。見学にチケットは不要で、各サーキットの入場料のみで入場、見学することができる。例えば富士スピードウェイなら1,000円、鈴鹿サーキットならば、ゆうえんち入園料として1,600円など。

ただし、各サーキットともに、入場料が無料となる特典が設けられていることが多い。例えばそのサーキットで行われる次戦のスーパーGT観戦チケットを持っていれば、公式テストの入場は無料になるなど。

ちなみに、今回のツインリンクもてぎでは、女性または中学生以下の子供が一緒ならば、入場・駐車場料金無料になるクーポン券が、ツインリンクもてぎのホームページで配布されていた。女性を連れて行くというよりは、わたしが旦那様を連れて行くかたちになるのだが(笑)、ありがたく使わせていただいた。

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スーパーGTの公式テストは、このように無料またはレース観戦よりも安い入場料で見ることができる。また、レースウィークでは有料となるパドック&ピットウォークが無料でできたり、GTカーが走行している時間も長く、じっくりたっぷり楽しむことができるなど、大変うれしいイベントなのだ。

レースと比べてマイナスな点は、バトルは見られないことと、平日開催であること、レースクィーンがいないことくらいだろうか。レースクィーンがいないというのはともなくとして、平日開催というのは、我が家にとっては逆に嬉しい点なのだが。

スーパーGTは好きだけど、どうしても週末に休みがとれない!という方には、公式テストはとってもおすすめ。今季は今回のもてぎですべて終了となってしまったが、来シーズンは要チェックしてみてね。

色んな場所で自由に見学できる

スーパーGTのレースでは、いくつかある指定席以外は自由に移動して見ることができる。公式テストでは指定席もなく、パドックも自由に出入りできるので、今回は、ツインリンクもてぎ自体はじめて来たサーキットでもあったので、ほぼ丸一周歩きまわって、様々な場所で見学をした。いつになるかはわからないが、レース観戦ができるその日に備えての良い下見にもなった。

レース開催時にパドックに入るには、別途パドックの入場チケットが必要だが、やっぱりパドックからの観戦は迫力がある。特にツインリンクもてぎでは、スーパーGTが走るコースの外側に、インディカーレース用のオーバルコースがでで~んと存在しているため、メインスタンドからの観戦では、ちょっと遠く感じてしまうのは否めない。

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今回、REITO MOLAは何故かMOTULのボンネットを装着していた。トラブルで借りたのかしらん?同じGT-Rとは言え、すんなりつくもんなんだねぇ(笑)。こんな姿を見られるのもテストならではなのかな。

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午後からは色々と移動してみた。欲張ってついずんずん進んでしまったら、結局コースを1周してしまった。朝は涼しいくらいだったのに、昼からは鬼の日差しでまだまだ暑かったツインリンクもてぎ。途中で後悔して、パドックまでヒッチハイクでもしようかと思ったが、なんとか自力で歩いて帰ってくることができた。

特に気に入ったのが、130RからS字コーナーを見渡せる土手状の場所。

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それと、ダウンヒルストレートの終わりから90度コーナーの部分。こちらはレース開催時には有料指定席になっているほどのビューポイント。ここは本当にお金払ってでも見たいと思える、音もスピードも迫力満点のポイントだった。

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ピットウォーク

昼には約35分のピットウォークが出来た。何人かのドライバーさんからサインを頂いたり、チームの販促グッズ(?)なんかを頂くこともできた。いや~、本当にGTってファンとの距離が近い!

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もちろん、スバルの佐々木孝太選手、山野哲也選手のサインはしっかりいただきました!(写真は旦那様ですw) 実は井口卓人選手も出てくれていたのだけれど、佐々木・山野両選手からのサインをもらっている間にさがってしまったようで、残念!

もっともっと多くのドライバーさんたちと会いたかったけれど、たった30分程度でも、ドライバーさんたちのファンサービス精神は立派だなぁと。昼にはかなり気温も上がってしまって、暑い中テストドライブして、セッティングなどの打ち合わせもして、ご飯休憩もそこそこに、たくさんのファンの方たちと笑顔で接するって、本当にすごい!エライ!

ちなみに、下世話な話だけれども、ピットウォークもレース開催時には有料になるけれど、テストでは無料なのだ(笑)。

ドライブルート

相模原からツインリンクもてぎまでは、東名高速[横浜IC] - 首都高速[3号線→6号線] - 常磐自動車道[水戸北スマートIC] - R123 というルートで行って来た。

普段は紙の地図かグーグルマップで事前に調べて、ナビはほとんど使わずに出かけるのだが、なんと言っても首都高が大の苦手。できれば極力使いたくないと、避けに避けてきてしまったので、いまだ道がわからず苦手なまま・・・。というわけで、今回ばかりは素直にナビのお世話になった。

まあ、ところどころ水戸ICでおろされそうになったのを、水戸北スマートICまで乗ったりとか、微妙に逆らってはいたのだけれど(笑)。

早朝5時の出発だったのだが、その時間で既にR246は車が多かった。前日の台風の影響だろうか。が、東名にのってからは極スムーズ。8時半の出走開始にはぎりぎり間に合わなかったのだけれど、途中のSAでゆっくり朝ごはんまで食べて、ツインリンクもてぎの駐車場に止められたのは、8時半ちょっと過ぎくらい。なかなか良いドライブだった。

途中、青のR34だとか、同じくWRブルーマイカのBRZだったり、レーシーに仕上がったレクサスだったり、黄色いNSXだったりと、「いかにも」な車にもいっぱい遭遇して、往きの道中からすでにテンションあがりっぱなしだったし(笑)。

ちなみに帰りは、都内の渋滞がひどそうだったので、葛西JCTから湾岸線へ。そしたら保土ヶ谷バイパスで事故があったらしく、花之木の手前から渋滞・・・。ただ、思ったよりも大変な渋滞ではなく、21時には帰宅できた。あれは首都高-東名経由が正しかったのだろうか、結局湾岸のほうが早かったのだろうか・・・?

今度はちゃんとVICSに頼ってみよう(笑)。

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