コールマンIGシェード+ 買っちった

今年のS耐24時間レースで、グラスタに簡易テントを設置したく、コールマンIGシェード+ を購入した。

日頃愛用しているテントは、ソロキャンの時にはケシュアのドームテント、夫婦でキャンプの時にはコールマンBCクロスドーム270だが、どちらもグラスタに設置するにはちと不都合。

ポップアップとかワンタッチとか、簡易テントを買い足そうと検討。

いつも友達に別宅として使ってもらってるコールマンのクイックアップIGシェードは、本当に設営も撤収も簡単で実績もあって良いが、同じの買い足すのもなんだし、2人で寝るにはちと狭いし・・・。

コールマンのクイックアップIGシェード はこれ ↓

ドッペルギャンガー時代のワンタッチテントは昔使ってて気に入っていたが、ブランドがDODに変わってからは全体的に高価になってしまったしな。

ってことで、やっぱり価格が抑えてあって実績もあるコールマンにたどり着いてしまう。

で、選んだのは、コールマン(Coleman) シェード スクリーンIGシェード+ 

サイズ210x180cmなので嵩張る体系の2人で寝るにも十分。

ポップアップではなくスリープにポールを通して設営するタイプなので、少し手間はかかるが風には強い。その手間もシングルウォールなので、普通のダブルウォールのドームテント設営することに比べれば、労力は半分以下よ。

一応防水ではあるので、季節によってはタープ併用で普通のソロキャンに使ってもいいかな。ケシュアもお気に入りだが、最近キャンプの堕落が激しくて、ちょっとでも設営・撤収で楽したい(笑)。

あと、コールマンIGシェードには「+」がつくのとつかないのがあって、お値段の差は約2,400円。

+(プラス)がつくのは最近流行りの中が真っ黒になってて、遮熱、遮光性が高くて快適に過ごせるとうたい文句のやつ。どんなもんかいや?と+がつくほうにしてみたよ。

写真は中でライトつけてる状態+Google Pixel5のナイトモード撮影したもので、明かり消したらまあまあ真っ暗。ただ、曇りだったしグラスタの中だし気温もそう高くない日だったしで、遮熱に関しては未検証。夏の朝なんて6時にはテントの中いられない状態になるから、それがこの黒内幕でどの程度しのげるのか。

とりあえず設営はいたって簡単。普通のドームテントを設営したことがあれば、説明書なくても大丈夫。

ただ、わたしが持ってるテントはポールがストレートのものを使うので、このコールマンIGシェード+ の途中で少し曲がったポールには最初、ん?ん?とは思ったが、これも居室をフルに使えるよう設計されているのだろう。

メッシュにできるドアもウィンドウもあるので、虫の侵入は防ぎつつ、風を通すこともできるので快適。しかし、寝入るとき暑くてメッシュにしてても、6月初旬の富士では少しするとすぐに寒くなる。まあ、ジッパーもひっかかるような感じがなくスムーズなので、寝ぼけつつもささっと内窓を閉めれるので問題はない。

コールマンIGシェード+ は、グラスタで仮眠するための簡易テントとしては大正解。来年のS耐24hも多分このスタイルで過ごすだろう。

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