伊豆「まるひ」の貝汁

先日、伊豆へ河津桜を見に行った途中、ず~っとず~っと気になっていた「貝汁」と書かれたお店に寄りました。

場所はR135に入って割とすぐの位置、根府川駅と真鶴駅のちょうど真ん中くらい。伊豆方面に行き来するときには、必ず目に入るこの「貝汁」の文字。

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ね?気になるでしょ?(笑)
なんだかもうここ10年とか、そのくらいのスパンで気になっていたように思いますが、本当はいつからあったんだろうこの看板。

でもここ、相模原市から伊豆方面に向かう道中、ご飯を食べるには中途半端な場所で。いつももっと手前で食べてしまうか、伊豆に入ってから食べるかで、なかなかこの貝汁のお店に寄るタイミングがなかったのですが、今回は「そうだ!あの貝汁のお店に寄ってみよう!」と事前に決めて、お腹すいたの我慢してそこまで行きました。

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この貝汁のお店、正式名称は「さかな食堂 まるひの貝汁 ひろそう」と言うそうです。
もっと小汚い昔の民宿のようなお店を想像していたのですが、店舗は清潔でピッカピカのおっしゃれーな感じで、ちょっと意外でした(笑)。

R135を通るたびに、お洒落な外観の店舗も目にしているハズなのに、見ているようで見てないものですね・・・。

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さて、そこでわたしは金目鯛の煮つけ定食をいただきました♪
写真の金目は頭でっかちで体は小さく見えますが、食べごたえは十分でした。
お味噌汁のお椀が、ちょっとしたバケツのような大きさだったので、余計に金目が小さく見えてしまう・・・。

まあ、金目にしては小ぶりな型ではありますが、ちゃんと脂ものっていて、煮つけ方も上手なので、身はほろほろで甘辛く美味しかったです。

これで1,800円だったかな? クチコミサイトでは、値段設定はちょっと高めという感想の方がいましたが、まあ、打倒な価格かなと思いました。

そして、例の「貝汁」ですが、これはちょっと残念な結果に・・・。

貝汁の看板を見るたびに、わたしはそこいらの磯で獲れた、巻貝や一枚貝など、名も知らぬような貝たちがうじゃうじゃ入っている貝の出汁が濃厚なお味噌汁みたいのを想像していたのですが、実際にはただのアサリの味噌汁でした・・・(^_^;A

まあ、自分の勝手な想像とのギャップではあるのですが、これはちょっと残念だったなぁ~。

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