残暑は厳しくなく、寒さの歩みも遅めな今年はとても過ごしやすい秋なので、本格的な冬がやってきてしまう前にと、まだまだアウトドアを楽しんでいます。
この日は新江の島水族館裏の江の島海岸で、日がな一日だらだらするだけのデイキャンプ。
家で昼寝するなら外で昼寝したほうが10倍気持ちいい。
お出かけしたことで、何もせずに休みを一日つぶしてしまったー!という罪悪感もうまれない(笑)。
そして一度やってみたかったムササビタープ張りも試してみた。
海岸には人の食べ物を空から狙うトンビがたくさん飛んでいるので、海岸で安心して飲み食いするためには、タープやシェルターは不可欠である。
うちにはシェルターは無いので、手持ちのコールマンXPヘキサタープを使うわけなのだが、いつものように両側ポールでしっかり張るのもなんだか大袈裟だし、昼寝するにあたっては、人通りの多い遊歩道側の視界を遮って、気持ち閉鎖的な張り方をしたい。
ということで、六角形のヘキサタープを、五角形のムササビタープのように張ってみることにした。
結果はちゃんと形になって、それなりに快適な居住空間もできたので、ヘキサでもムササビタープ張りができることが証明された。
しかし、後方の3箇所は、ロープを使わずにタープのハトメを直接ペグダウンしてしまったせいか、後ろから見るとちょっと不恰好な張り方になってしまった・・・。
後ろを低くペグダウンするのでも、ムササビタープでもちゃんとロープを使ってるんだもんね。今度はしっかりロープを張って、びしっとカッコよく張りたいと思います。
ちなみにペグはスノーピークソリッドステーク30を使っています。
これで、砂浜の上のほうの乾いた砂を少しどける程度に掘って、しっとりした砂の層にペグ打ちすれば、ビーチでも問題なくタープが張れます。
コールマンXPヘキサタープの通常の張り方の詳しい手順や、タープの詳細については、以前にあげた記事、「Coleman(コールマン)XPヘキサタープS」を参考にしてください。
バーナーで肴を温めながらビールをちびちび。海を見ながらのんびりと。眠くなったらそのまま昼寝。
最高の秋の過ごし方です♪
冬までの時間を惜しんで、今年最後のアウトドアを楽しみに出かけてみてはいかがでしょう。