富士スピードウェイの年パスってどんだけお得なん?
今年からアニュアルパス(Annual Pass)と名称が変わって、金額は35,000円。チェカパスだった頃は15,000円程度で買えてたんだけどなー。
倍以上高くなっとるやないけ!ほんまにお得なんかいな?!
それでもだいぶお得だと思うよ。1シーズンかけて計算していってみるね。
富士スピードウェイの年間パスポートが今年から、チェカパス改めアニュアルパス(Annual Pass/年間パス)と名称が変わりました。金額は35,000円。 SUPER GT 第2戦・第4戦のマルチコース指定駐車券付きのものが50,000円での販売となっている。
チェカパスの販売は2012年からで、2019年ころまでは14,000~18,000円ほどで販売されていた。年によって入場対象となるレース数が違ったりで価格にバラつきがあるのかな。コロナ禍でレース開催がなくなり、チェカパス払い戻しとなった年があったりも。
コロナ禍があけてからは物価の上昇もあり、観戦チケットも値上げとなったためチェカパスもだいぶ価格があがってきた。昨年2023年のチェカパスは33,000円だったし。
それにプラスして、場内キャンプ泊するため重宝していたP15が無くなってしまったため、毎レース指定駐車券を購入せざるを得なくなったり、これもコロナ禍から始まった全席指定は今でもGTでは継続中のため、別途指定席の購入も必要となったり。前と比べるとだいぶお金のかかる趣味になってしまったな。
それでも十分チェカパス改めアニュパスはお得ではないかと思う。駐車券付きのものが買えたし、今年は2023年と並び歴代最多7レースの観戦ができる。更にインタープロトやGTアジアなどFSW主催のレースや、86/BRZ Styleイベントまで入場可能となる。おまけにレースやイベントのない通常営業日の入場も可能と、まさに「年間パス」と言える内容となっている。
どのくらいお得か計算していく
では、この1年通してアニュパス購入でどれだけお得なったのかを計算していこうと思う。これはパス使用毎に更新していく。
日付 | イベント明細 | 料金 | アニュパス適用 |
3/23 | SUPER GT 公式テスト入場料 | 3,000 | 〇 |
3/23 | 駐車場料金 | 2,000 | |
3/24 | SUPER GT 公式テスト入場料 | 3,000 | 〇 |
3/24 | 駐車場料金 | 2,000 | |
4/7 | FORMULA DRIFT JAPAN | 5,000 | 〇 |
5/3・4 | SUPER GT 第2戦 予選・決勝入場料 | 6,600 | 〇 |
5/3・4 | 指定駐車場料金(マルチコース) | 7,200 | 〇 |
5/3・4 | グランドスタンド指定席(見切れ席) | 1,750 | |
5/25・26 | スーパー耐久 24時間レース | 6,600 | 〇 |
5/25・26 | 指定駐車場料金(マルチコース) | 5,500 | |
5/25・26 | パドックパス | 12,000 | パス保有者3,500円お得 |
6/22 | GT World Challenge Asia Rd.5 | 2,400 | 〇 |
6/22 | グリッドパス | 1,200 | 〇 |
7/7 | SUPER FORMULA 公式テスト入場料 | 1,200 | 〇 |
7/14 | 86/BRZ STYLE | 3,000 | 〇 |
7/20・21 | Super Formula 第4戦 予選・決勝入場料 | 6,600 | 〇 |
7/20・21 | 指定駐車場料金(ジムカーナコース) | 5,500 | |
7/21 | After Race Grid Party | 1,000 | パス保有者2,000円お得 |
8/3・4 | SUPER GT 第4戦 予選・決勝入場料 | 6,600 | 〇 |
8/3・4 | 指定駐車場料金(マルチコース) | 7,200 | 〇 |
8/3・4 | グランドスタンド指定席(見切れ席) | 1,750 | |
8/11 | K4GP | 1,200 | 〇 |
集計 | 92,300 | 66,300 |
※ チケットはいつもローチケで購入しており、購入時にシステム利用料や手数料などで毎回400円程度かかっている。その手数料も計算すると更にお得感は増すが、面倒だからその計算まではしない。
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